モバイルサイトへの最適化

昨今、スマートフォンなどの高機能端末が一般化してきたことにより、モバイル端末からのアクセスが増えてきています。今後もこの流れは加速すると予測されており、ホームページをデスクトップPCのみならず、小型端末にも最適化する必要が出てきています。

モバイル端末には大きく分けて以下の3種類があります。

①スマートフォン
②タブレット端末
③ガラケー(ガラパゴス携帯、フィーチャー・フォン)

このなかでも、スマホとタブレット端末はフルブラウザに対応しているため、デスクトップPCとほとんど変わらずにインターネットを閲覧できます。

ちょっとした調べもの程度でしたら、起動までに時間のかかるパソコンよりも、スマホなどで簡単にネットにアクセスするユーザーも多くなってきました。

けれども、フルブラウザ搭載とはいえ、スマホでは閲覧画面が小さいため、デスクトップPCとまったく同じというわけにはいきません。デフォルトではスマホの画面サイズに合わせて縮小して表示されるため、文字が小さくなってしまいます。

なので、スマホで閲覧した際にも適切に表示されるよう、サイト運営者側が最適化しておく必要があります。

具体的な方法としては、PCサイトとまったく同じURLを使用して、閲覧環境によって適用されるスタイルシートを切り分けるレスポンシブウェブデザインで対応するのが一般的ですが、スマホ用に別のURLを用意して、そちらへ転送するという方法もあります。

①のスマートフォンと②の小型タブレット端末については、このレスポンシブウェブデザインで対応できますが、③のガラケーについてはフルブラウザではないため、コンテンツや情報量を縮小した形で、別のページにリダイレクトして切り分けるのが一般的です。

このガラケー(フィーチャーフォン)携帯への最適化の具体的な方法につきましては、こちらのページをご参照ください。
携帯サイトの作り方(ガラケーサイト)

以前までのモバイル最適化といえば、主に、ガラケーに対応するという意味でしたが、最近はスマートフォンへの対応という意味合いが強くなってきています。

また、グーグルでもモバイルに最適化していることを検索ランキングを決定する要因のひとつに加えると発表しました。

今のところ、このランキングに影響があるのはスマホでの検索結果のみですが、今後はこのスマートフォンに対応しているかどうかで、間接的にはデスクトップPCでの検索順位にも影響が出てくる可能性があります。

スマホに最適化していないサイトは離脱率が高くなりますし、ページビューや滞在時間も少なくなるはずですので、直接的にはランキングには関係がないものの、間接的にはPCサイトのSEO対策にも影響してくるものと感じております。

逆に、どの端末でも快適に閲覧できるように対応した、ユーザビリティーの高いサイトはPCサイトの検索結果でも上位に表示される可能性がありますので、SEO対策の一環としてもモバイルに最適化しておくことをおすすめします。


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