オールド・中古ドメインの取得方法

更新期限が過ぎたドメインは誰でも取得できるようになりますが、以前、誰かが運営していて再取得されたものは、「オールドドメイン」や「中古ドメイン」などと呼ばれています。

1995年あたりの古い年代から運営されていたものはオールドドメインなどと呼ばれておりますが、それほど古い年代のものではなくても、被リンクが残っているものなどは単に中古ドメインなどといわれています。

さまざまな種類の中古ドメイン

  • 取得年代(ドメインエイジ)の古いもの
  • 高ページランクの付いているもの
  • ヤフーやdmozなどでディレクトリ登録がされているもの
  • オーソリティー(.edu、.govなど)の被リンクが残っているもの
  • 被リンク数、もしくは被リンク元のドメイン数の多いもの

ドメイン年齢が長く、古い年代のものやオーソリティーサイトからの被リンクが残っている場合は、SEO対策上有利といわれています。まったくの新規で取得するよりも、すでにある程度の実績があるものを再取得してホームページを作る方が、検索エンジンで上位表示されやすい傾向があります。

ただ、期限切れを迎える直前にオークションで取得するか、もしくは期限切れ直後にすぐに取得しないと、ページランクなどの要素はすぐにリセットされてしまいます。

数週間〜数年の時間が経過すれば、たいていはまた元のページランクが付与される傾向にありますが、ネット上に落ちているブランクのあるドメインを探すよりも、できるだけ、これから期限を迎えるものを再取得されることをおすすめします。

もし、自分で探すのが難しい場合、中古ドメインのオークションなどで探してみるとよいでしょう。探すのにも手間がかかりますので、結果的にみると購入してしまった方がかえって安く済むかもしれません。

【追記:手動でのペナルティーが多くなっています。】

最近の傾向として、この中古ドメインを使用することによる「手動ペナルティー」が多くなってきているようです。ウェブマスターツールなどにより、手動でのペナルティーが生じる可能性もあるので使用するのは避けた方がよいでしょう。

また、ツールバー上のページランクも更新されなくなり、優良なド中古メインを探すのにも手間と時間がかかるようになりました。加えて、円安の影響により、ドメイン取得のコストも増大しております。

できるだけ、新規でクリーンなドメインを取得した方が、サイト運営上のリスクは少ないものと思われます。

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中古ドメインのドロップ
ドメインは“pending delete”という5日程度の最終的な猶予期間を経て、レジストリから登録が削除されます。その後、誰でも取得できる状態になりますが、これは一般的に「ドロップ」と呼ばれています。

オールド・中古ドメインの探し方
1日のうちで期限を迎える数十万程度のドメインのうち、そのほとんどはSEO対策上なんの利点もないものばかりです。けれども、優良ドメインがほんのわずかに存在し、それらはマニュアルで探す方法とツールを使って探す方法があります。

コマンドを使ってのドメインの調べ方
期限切れドメインを取得する前に、偽装ページランクや被リンクなどを調べておきましょう。グーグルやヤフーコマンドで最低限は調べておきたい基本事項についてご紹介します。

中古ドメインの処理の仕方
ねらった中古ドメインを取得することができたら、wwwあり・なし設定や被リンクのあるページなどを適切に処理しておきましょう。以前のドメインとあまりに違った構造にしてしまうと、被リンクなどはリセットされるかもしれません。