DTDとはいったい何でしょうか?

DTDというのは、ドキュメントタイプのことです。

HTMLファイルを書くには、まずはどのバージョンで書くのかを宣言しなくてはいけません。
「HTML 4.01」や「XHTML 1.0」などのバージョンによって書き方が違ってきますので、文書の型を宣言した上で、そのバージョンに従った書き方で書いていく必要があります。

昔から運営されている古いホームページの場合、昔の「HTML 4.01」のdtdバージョンで書かれていることが多いです。

一方、「XHTML 1.0」はわりと新しめのdtdになっておりますが、最新バージョンは「HTML5」になります。また、Transitionalやstrictなど、緩さや厳格さの面での違いもあります。

ホームページ作成ソフトのDreamweaverを参考にしてみますと、だいたい7種類ぐらいのdtdがあるようです。細かく見ると、まだ種類はあるのかもしれませんが、実用的なのはこのぐらいだと思います。

dtd一覧

このなかでどれがいいのかというと、古い「HTML 4.01」は避けるべきです。
現在はもう、4ではなく、html5の時代に入ろうとしていますので、古いタイプのHTML 4.01を使用するのはあまり意味がありません。

ですので、最新の「HTML5」、もしくは「XHTML 1.0 Transitional」で書いていくのがよいでしょう。

なかでも「XHTML 1.0 Transitional」については、ロイターやNHK、時事通信、産経ニュース、あるいはブルームバーグや日経、朝日など、主要なニュースメディアで選択されているdtdになります。
また、文字コードについては「UTF-8」が多い傾向にあります。

ちなみに、ウェブ標準の規格を決めているW3Cのサイトは「XHTML 1.0 Strict」で書かれているようですが、こちらはXHTML 1.0の厳格なバージョンになります。

当サイトでは「XHTML 1.0 Transitional」、文字コードは「UTF-8」で作成していますが、このXHTMLで書いていく際には「XML宣言」も必要になります。

例えば、こんなのです。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

この「XML宣言」はIEバグの関係で省略されているケースも多いです。

なので、結局、どのように宣言して書き始めればよいのかというと、当サイトではこのような書きはじめがぶなんではないかと考えております。

もしくは、「XML宣言」の<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>を省略した形とか。

ちなみに、metaタグの位置については、サイトによってかなりバラツキがあり、タイトルタグを最後に持っていったり、あるいはできるだけ前に出したりとケースバイケースです。文字コードにつきましては、「euc-jp」や「shift-jis」でも問題ないとは思いますが、海外製のCMSや海外サーバーではまったく使えないケースもあったため、「UTF-8」がぶなんだという印象があります。

この「XHTML 1.0 Transitional」でhtmlを書く場合、改行タグの<br>を<br />と書いたり、<hr>を<hr />と書いたりといった決まりがありますが、多少間違っていてもブラウザではきちんと表示されます。

ページが出来あがってからhtmlの文法チェックをして、おかしなところを修正していけばよいでしょう。