中古ドメインの処理の仕方

運良くねらったドメインを取得することができたら、wwwあり・なしのどちらで運用されていたのかを確認しておきましょう。
ありの場合はありで、なしの場合はなしでサイトを公開します。
また、被リンク元のアンカーテキストと似たような形のサイト名を付けるのがベターです。

さらに、被リンクがあるファイル名はなるべく同じものを作成するようにします。
ウェブマスターツールなどに登録しておくと、時間とともに、ある程度のデータを把握することができますが、site:ドメインでインデックスされているページは、重点的に作成するようにすることをおすすめします。

個人的に、以前のサイトとはまったく関係のないコンテンツを作成することが多いですが、あまりこだわらずに、訪問者にとって有意義なサイトになるよう、心がけるようにしましょう。

形式としては、ブログサイトでもホームページでもどちらでも差異はないですが、リンク切れをなるべく少なくするには、ホームページでの作り方の方が処理しやすいかと思います。

ポイントとしては、ホームページの構造を忠実に再現しつつも、コンテンツ自体はオリジナルなものを作成するのがベストです。

以上、オールド・中古ドメインの取得方法ですが、コンテンツが伴わないと、いかに優良なドメインであってもあまり意味はないです。
けれども、充実したコンテンツと優良なドメインがあわされば、高いSEO効果が見込めることもあります。

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中古ドメインのドロップ
ドメインは pending delete という5日程度の最終的な猶予期間を経て、レジストリから登録が削除されると誰でも取得できる状態になります。これは一般的に、「ドロップ」と呼ばれています。

オールド・中古ドメインの探し方
1日のうちで期限を迎える数十万程度のドメインのうち、そのほとんどはSEO対策上なんの利点もないものばかりです。けれども、優良ドメインがほんのわずかに存在し、それらはマニュアルで探す方法とツールを使って探す方法があります。

コマンドを使ってのドメインの調べ方
期限切れドメインを取得する前に、偽装ページランクや被リンクなどを調べておきましょう。グーグルやヤフーコマンドで最低限は調べておきたい基本事項についてご紹介します。

中古ドメインの処理の仕方
ねらった中古ドメインを取得することができたら、wwwあり・なし設定や被リンクのあるページなどを適切に処理しておきましょう。以前のドメインとあまりに違った構造にしてしまうと、被リンクなどはリセットされるかもしれません。