ヤフージオシティーズ終了後の転送設定

日本版のYahoo!ジオシティーズが、2019年3月末でサービス終了の予定となっています。

日本版Yahoo!ジオシティーズ終了

当ホームページも当初はヤフージオシティーズにて運営してましたが、2009年に独自ドメインを取得してレンタルサーバーへと引っ越してきました。

そのため、既に10年間ほどメタタグの「0秒」リダイレクトにて転送設定をしているのですが、2019年3月末でホームページが表示されなくなるため、転送できなくなってしまうようです。

ただし、ヤフージオシティーズ公式ページ上から転送設定をすれば、さらに2019年9月30日までは転送してくれるとのことです。

ジオシティーズ公式の転送設定はメタタグでの「15秒」リダイレクト

ジオシティーズの移行ガイドによると、公式サイト上から「ホームページの転送設定」をすることにより、「2019年9月30日」までの間、新しいホームページへと転送してくれるようです。
転送設定 - Yahoo!ジオシティーズ

ホームページの表示自体は「2019年3月31日」までですが、表示されなくなった後も、さらに半年後の「2019年9月30日」までは転送してくれるということかと思います。

15秒後に転送

実際に設定して調べてみたところ、htmlソース上ではメタタグによる「15秒」での転送設定になっていました。

メタタグ 15秒リダイレクト

ただし、「rel=”canonical”」などのURL正規化の記述については特に見当たらなかったです。また、どの個別ページにアクセスしても指定したURLに転送されますので、一般的には新サイトのトップページにまとめて転送される仕様かと思います。

ニフティ「@homepage」が終了した際は「10秒」リダイレクト

数年前、ニフティの無料ホームページサービス「@homepage」がサービス終了となりましたが、その時も同じように転送設定が可能でした。

訪問者様からいろいろとご質問をお受けしまして、メールにてやり取りをしていたのですが、ニフティーの場合はメタタグ「10秒」リダイレクトによる転送だったかと思います。

「301リダイレクト」ではなく、「10秒リダイレクト」でも正常にインデックスされるかどうかの疑問が当時はあったものの、結果的には特に問題なくインデックスされていました。そのため、ヤフージオシティーズ公式の「15秒」リダイレクトでも特に問題ないのではないかと感じています。

ちなみに、当ホームページも以前はジオシティーズにて運営しており、2009年頃に移転してきた経緯がありますので、ご参考までにその際に設定したメタタグ「0秒」での転送方法についてもご紹介したいと思います。

当ホームページはメタタグ「0秒」でのリダイレクト設定

当サイトの例でいいますと、2009年に独自ドメインを取得しまして、ジオシティーズからレンタルサーバーへと移転しております。

その際、「301リダイレクト」による恒久的な転送設定をしたかったのですが、残念ながらヤフージオシティーズでは「.htaccess」を使えない仕様になっていました。

.htaccess 作成不可

そのため、代替策として301リダイレクトではなく、「0秒」でのメタタグリダイレクトを旧ホームページ側で設定しております。

これは10年ほど前になりますが、当時、ヤフー検索エンジン(YST)の公式ヘルプページにて、メタタグでのリダイレクトを「0秒」に設定した場合、検索エンジン側では301リダイレクトと見なすということが書かれていたためです。

Googleのヘルプにはそういった書き込みが見当たらないため、グーグル検索でも同様の仕様なのかは不明ですが、メタタグでの恒久的な転送設定をする際、一般的には「0秒」リダイレクトを使っている人が多いかと思います。

また、それぞれの個別ページに対応して転送されるよう、全ページのメタタグに個別に「0秒」でのリダイレクト設定をしておきました。

そのため、下層ページにアクセスした際、一括でトップページへ転送されるというものではなく、ページ単位での転送設定ができております。

結果的にはそれでうまくいったのですが、現在でも旧ジオシティーズのアカウントはそのまま使わせてもらってますので、リダイレクト設定はずっと継続しております。

旧ジオシティーズのURLでサイト情報(info:url)を検索してみますと、当ドメインのURLが表示されるため、運営歴なども引き継げているものと思います。

サイト情報の確認

この転送方法の詳細については、こちらのページをご参照ください。
無料ホームページからレンタルサーバーへの引越方法

もしジオシティーズ公式での「15秒」リダイレクトでインデックスがなかなか進まない場合には、自分でhtmlファイル上に直接メタタグを記述して「0秒」リダイレクトを試してみるとよいかもしれません。

ただし、10年後の現在、この「0秒」リダイレクトが恒久的な転送の有効な手法なのかどうかは不明です。この間に「rel=”canonical”」などのURL正規化の手法も出てきましたので、もっとよい方法があるかもしれません。

また、ホームページが表示されるのは「2019年3月31日」までということなので、どのみち、htmlファイル上に直接メタタグを設定していても解除されてしまいます。

そのため、最終的には上記の公式サイト上で「メタタグ15秒リダイレクト」での転送設定をする必要があり、当ホームページについても2019年の3月頃には設定する予定ですが、その設定もさらに半年後の「2019年9月30日」以降は解除されてしまうかと思います。

最終的には転送できなくなるのは避けられないと思いますので、外部サイトからのリンクがあれば、修正してもらうなどの対応をするのがよいと思います。