ドメインキングはマルチドメイン対応の格安サーバー

「ドメインキング」は、マルチドメイン対応の格安サーバーとして人気が高いです。また、国内のデータセンターなので安心して利用できます。

ドメインキング

マルチドメイン対応の国内サーバーで格安、さらにデータベースも使えてCMSの簡単インストールにも対応しています。チャットサポートもあるため、初心者の方でも安心のレンタルサーバーといえるでしょう。

S2プラン以上でマルチドメイン無制限に

料金を比較してみますと、月額550円(税込)の「P2プラン」と月額770円(税込)からの「S2プラン」、そして月額1320円(税込)からの「M2プラン」があります。格安P2プランでもマルチドメイン10個に対応しており、ワンランク上の人気のSプランならマルチドメイン無制限になります。

P2プラン → マルチドメイン10個 → 月額550円
S2プラン → マルチドメイン無制限 → 月額770円~
M2プラン → マルチドメイン無制限 → 月額1320円~

新規申し込みの場合は初期費用1,100円(税込)かかりますが、コストパフォーマンスが高いレンタルサーバーといえます。

CMSの簡単インストールに対応

データベースは「P2プラン」で1個、「S2プラン」で5個、「M2プラン」で10個まで利用でき、WordPressやMovableTypeなどのCMSの簡単インストールにも対応しています。
また、マニュアルやチャットサポートにも対応しています。

「WordPress」などを使って独自ドメインでブログを作りたいという人に最適なサーバーといえるでしょう。

日本語対応「Plesk」の管理画面

管理画面は日本語対応の「Plesk」です。

Pleskの管理画面

ホームページファイルは「httpdocs」ディレクトリ内にアップロードします。

httpdocs ディレクトリ

似たようなフォルダに「httpsdocs」もありますが、こちらは「SSL」関連ですので、「S」のない「httpdocs」フォルダーにアップロードしましょう。

ファイルマネージャー

ファイルマネージャーもあり、ウェブ上で編集することもできます。
ただ、当サイト上でご紹介しているような、ウェブ上で直接編集してホームページを作る場合、初心者の方にPleskは少し難しいかもしれません。

例えば、ファイルを保存する際の文字コードで「UTF-8」やハイフンなしの「UTF8」、「SHIFT-JIS」や「SHIFT_JIS」、あるいは「EUCJP」や「EUC-JP」などがありますが、どれを選択すればいいか分からないと思います。

ドメインキングのファイルマネージャー

私もわかりませんが、いつもハイフン有りの「UTF-8」の方で保存しています。

改行タイプについても「編集しません」や「Unixスタイルへの変換」、あるいは「Windowsスタイルへの変換」などがあり、このあたりはヘルプを見ても載ってないので、もしかすると迷うこともあると思います。

FFFTPなどの転送ツールを使うのであれば、改行コードは自動変換されるのでそれほど気にはなりませんが、ファイルマネージャー上での直接編集をメインにして使う場合はあまり向いていないかもしれません。

結論

CMSを利用するのに便利な、中級者向けの格安レンタルサーバーといえるでしょう。

個人向け格安レンタルサーバー

法人向けや独自ドメインの取得